音楽未経験からでも、自分の想いと言葉を歌にしていく。
EMSミュージックコースは、表現をあきらめてきた人が、
再び創造者になるための全5回の実践コースです。
10月13日(火)の夜、Music of Life School の体験会をひらきます。
ただ聞くだけの時間ではありません。実際に手を動かして、歌の種が自分のどこから出てくるのかを確かめていただく60分です。
修了生がリリースした曲も、その場で聴いていただけます。
本講座の開講は、その1週間後です。体験会のあとで、決めていただけます。
こんな想いを、抱えてきませんでしたか。
そのどれか一つでも胸に触れたなら、ここはあなたのための場所かもしれません。
このコースが届けるのは「作曲のスキル」ではなく、あなたの人生が、一曲の歌になる体験です。
このコースには、田上陽一が長い創作の現場でたどり着いた、ひとつのメソッドがあります。それは、未経験のあなたが抱く「途中で迷うのが怖い」という不安そのものに、仕組みで答えるための方法です。
あなたが作りたい音楽の世界を思い浮かべ、それを紙に描きます。上手い下手も、きれいに描けるかも、一切関係ありません。棒人間でかまわない。大切なのは、その一枚一枚に宿る意味です。
作っていく途中で、人は必ず迷います。道に逸れ、迷子になり、不安を抱えながら進む。それは、あなたが本気で何かを生み出そうとしている証です。迷っていい。それでいいのです。
最初に描いたその絵が、いつでも帰ってこられる座標になります。そこには、あなたが見ていた世界も、それを見ていたあなた自身も、あの時の気持ちも、まるごと立体的に残っています。
なぜ、言葉ではなく絵なのか。
言葉は、置いた瞬間にその意味へと閉じてしまいます。
けれど一枚の絵の向こうには、あなただけのフルカラーの景色が、広がったまま残るのです。
技術が、あなたを導くのではありません。あなたが最初に見た景色が、最後まであなたを連れていきます。
かつてあなたにも、歌いたい気持ちや、心の中で鳴っている旋律があったかもしれません。けれどいつからか、「自分には才能がない」「音楽は特別な人のものだ」と思い込み、いつしかその扉を閉じてしまった。
しかし本来、音楽は一部の才能ある人だけのものではありません。誰の人生の中にも、まだ歌になっていない想いがあります。
今は、AIに頼めば驚くほど精巧な曲が、誰でも一瞬で手に入る時代になりました。便利で、素晴らしいことです。では、それでもなお、あなた自身が歌を作る意味はどこにあるのでしょう。
それは、できあがった曲の完成度ではありません。あなたが迷い、傷つき、愛し、失い、それでも生きてきた。その人生に自分の手で耳を澄ませ、言葉と旋律にしていく。その過程そのものにあります。AIが代わりに作れるのは「曲」であって、あなたが自分の人生と向き合う「体験」ではないのです。
あなたの身体から、あなたの言葉と旋律が立ち上がるとき、
音楽は単なる音ではなく、
唯一無二の「ライフソング」になります。
このコースでは、音楽経験の有無にかかわらず、自分の言葉とメロディーで「自分の曲」を創るところまで伴走します。必要なのは才能ではありません。必要なのは、安心して表現できる場と、自分の人生に耳を澄ませることです。
諦めてきた「創造する喜び」を、もう一度その手に取り戻してください。
ここから、あなたの人生の音楽が始まります。
AIが音楽を作る時、人は何を失うのか?
電子レンジと祖母の煮物、Fコードでの挫折、写真とワープロが変えたもの。便利になった先で、人に残るものは何か——このコースの背景にある考えを、ナビゲーター自身が綴ったエッセイです。
エッセイを読む(note)→多くの音楽スクールが「学び」で終わるのに対して、Music of Life Schoolには明確な「出口」があります。
それが、EMSが運営するインディペンデント・レーベル MOLS Record。仲間と励まし合い、お互いの作品を見せ合いながら磨き上げた楽曲は、ご希望に応じて譜面化・伴奏制作・レコーディング・配信まで進めます。あなたの「ライフソング」は、Spotify、Apple Musicなど世界中の配信プラットフォームに記録されます。
これは、あなたの人生が確かに在ったことを、音楽として残すための仕組みです。
※配信リリースには一定の審査があります。
ここに紹介する4曲は、いずれもこのコースで学ばれた方が、
この旅の中で生み出し、MOLS Recordから配信された作品です。
子どもの頃、テレビのヒーロー番組が始まる瞬間のワクワク感。あの胸の高鳴りを表現したくてこの歌を作りました。傷つきながらも孤独に戦い続けるダークヒーローへの「君はひとりじゃない」というメッセージです。
静かな夜に、ただ大切な誰かと同じ月を見上げる。その小さな時間に込められた愛おしさを、繊細なメロディで描いた一曲。
昼間バラバラに生きている家族が、夜には同じ部屋に集まって眠れる。その「当たり前」は、実は当たり前じゃない。今日も一緒にいられるという、小さくて大きな奇跡への感謝を歌った曲です。
飛び立つ前夜、三角兵舎から外の緑を見つめる特攻隊員の姿を思い浮かべて作りました。大切な人を守るために空へ向かう若者の、母への想いや叶わなかった夢、それでも揺るがない祈りを、静かな旋律に込めた一曲です。
ここに並ぶのは、いずれもこのコースで学ばれた方々の言葉です。
技術の話ではなく、その人の人生に何が起きたかの記録です。
Music of Life Schoolは、「音楽の学校」ではなく、"Music of Life(人生の音楽)"を通して、自分の本質に出会うための場だと思います。「人はもともと創造できる」という考え方と音楽の原理に沿って、自分自身と丁寧に向き合っていくうちに、驚くほど自然に自分だけのライフソングが形になっていきます。この過程には、音楽の経験も、才能も、知識も必要ありません。人生が、ひとつの歌になる。
音楽性がないと思っていた私、場違いと思えたMusic of Life Schoolでしたが、安心の場で自分の気持ちに素直に向き合って作詞・作曲する旅に、ただ「まざりたい」との想いで参加しました。専門用語もわからず自分の拙い言葉が歌になるなんて…と信じられない気持ちでしたが、温かく応援していただき、自分のLife Song! できました。
「生きてきた軌跡」が音楽になっていくのでした。言葉だけでは吐き出しきれずにずっと胸の辺りにたまっていたもの。メロディという波を与えられて初めて外に逃がすことができたのです。出来上がった歌そのものよりも、そんな回路を見つけられたことが嬉しかったし、解放感がたまらなかったです。
自分で作詞作曲してオリジナル曲ができるなんて、超ミラクルな出来事で、「私聴くだけの人」というパラダイムがシフトした感じです。できあがった曲を聴いた時は胸がいっぱいになって自然に涙があふれました。思い切って参加して本当によかったです。
私には作曲の経験がありました。ただ年齢を重ね、どうしてもうわべだけの嘘っぽい曲になってしまい、なかなか完成させられませんでした。MoLSで学んだのは、言葉にならない想いをまず映像として思い浮かべるメソッド。拙いながらも、自分の声で、自分の言葉で紡ぎ出された音楽が、確かにそこに存在しているのです。
田上陽一さんや、他の参加者の仲間たちと手を繋いだあたたかい世界で、自分の内側と対話する時間でした。いわゆる「音楽をつくる」とは違った感覚です。音楽が好きか嫌いか、得意か不得意か、そんなことは関係なく、自分に素直になること、自分を大事に扱う方法を知ることへ繋がったと感じています。
先日、修了生たちが自分の歌の生まれた物語を語り、
池田綾子・網野麻理・西條剛央が「AI時代に、なぜ人が歌うのか」を語り合う夜がありました。
ここでは、その記録の一部をお届けします。
AIは、過去から今を抽出する。けれど人の歌は、過去から今、そして未来への祈りを含んでいる。心でろ過した、最後のひとしずく。 池田 綾子(鼎談「AI時代に、なぜ人が歌うのか」より)
無料で読めます。5人の物語と、AI時代の音楽をめぐる鼎談の全文。
あなたの人生にも、あなただけの歌がある。
誰の中にも、その人にしかない「音楽の木」がある。それは誰にも奪えない。できないわけじゃなくて、ただやっていないだけなんです。
今作りたいものを、自分の胸の中にあるものをインタビューしていく。そういうところから、歌詞もメロディーも出てくるんです。
本当はできるのに、できないと思い込んでいる人が多い。そのボトルネックを
一つ一つ解放していけば、誰もが自分の音楽を作れるようになる。
このコースが何より大切にしているのは「技術」ではなく「場」です。
才能のあるなしではなく、安心して表現できる環境が、歌を生みます。
自分が作ったものを表に出すのは、真夜中に書いたラブレターを公開するぐらいの勇気がいることです。でもそれは、この場の安心と安全、チームの中でクリアしていける課題だと、僕は思っています。 — 田上 陽一(コースナビゲーター)
この「場」で実際に何が起きているのか。ナビゲーター・田上陽一が、自らの言葉で綴っています。
『あなたの人生は、まだ誰も聴いたことのない一曲』を読む →
「ちゃんとやらないと」「かっこよく作らなきゃ」という思い込みを、やさしく溶かすところから始めます。上手い下手で評価される場ではありません。
「思い込みをやさしく溶かしてくださるところからのスタートで、自分らしく、自由に楽しんでいいんだと感じられました」— 三浦佳世さん
一人で抱え込まず、それぞれが作っている世界を見せ合い、お互いに刺激と感動をもらいながら進みます。仲間の視点が、自分の作品を一段引き上げてくれる。音楽の知識や技術がなくても、今の自分のまま、作品を磨いていける進め方です。(音楽業界では「コライト=共作」と呼ばれる手法です)
「同じ曲を作りたいという気持ちを持った仲間と一緒に、心の深いところからの音を形にしていく作業が、とても嬉しかった」— 千葉美恵子さん
一線で活躍するプロの音楽家が、あなたの世界観を否定せず、肯定しながら寄り添います。技術を教え込むのではなく、あなたの中にあるものを引き出します。
「田上陽一さんが温かくアドバイスをしてくれ、私の世界観を肯定してくれたので、自信を持って曲を仕上げられました」— 礒部良輔さん
人前で歌うことは求めません。発表は希望者のみ。生身の感情を出すことへの恐れごと、受け止める場です。
「安心安全の場で仲間と共に挑戦することで、きっと完成すると思います。終わった後には、色んなことへの勇気が出てきました」— 小松妙さん
10/20から12/22まで、火曜の夜、2時間。
作詞から始まり、音楽の側から捉え直し、作曲と編曲へ。
授業のあいだに置いた相談会で、あなたの制作に落とし込んでいきます。
創造性にまつわる思い込みをほどきながら、自分の人生や感情の中にある「歌になるテーマ」を見つけます。作詞の旅はここから始まります。
エピソードや感情を掘り下げながら、歌詞の核になる言葉を紡いでいきます。人生のストーリーが、言葉の形を持ち始めます。
第2回までに手をつけた歌詞を持ち寄り、西條剛央と一緒に見ていきます。ここから第3回まで2週間、詞を書く時間として空けています。
※ 11月3日は文化の日です。任意参加の回のため、夜の時間に開催します。
書いた言葉を、音楽の側から見つめ直します。鼻歌レベルからでも大丈夫です。言葉と感情に合うメロディの生まれ方を、体験的に学びます。
メロディ、曲の構成、リズムといった作曲の基礎を体験しながら学びます。あなたの歌が「音楽の形」を持ち始める、最初の手応えを感じる回です。
メロディや構成でつまずいたところを、田上陽一とその場でいっしょに考えます。完成していなくて構いません。
生まれた骨格に、言葉とメロディを重ねて仕上げていきます。構成を整え、余白を整理し、「これが自分の曲だ」と言える作品へ。編曲の入口に立つ回です。
制作中のものを持ち寄って聴き合い、その場で編曲の相談もします。完成していなくても、聴くだけでも参加できます。希望者は譜面化、伴奏制作、レコーディング、配信へと進むこともできます。
授業のあいだに置いた相談会は、参加者どうしで話す自主対話会ではありません。音楽プロデューサー・田上陽一が、一人ひとりの進み具合を見て、止まっているところをほどき、その人の曲が向かいたい方向に沿った具体的な助言をします。二十年以上プロの現場で曲を仕上げてきた耳を、あなたの一曲のために使う時間です。作詞の回は、コース監修の西條剛央が同じように伴走します。
音楽プロデューサー。ボサノバを代表するベストセラーアルバムとなる「アニメンティーヌ/クレモンティーヌ」シリーズやANIMETAL SECOND、東京カフェスタイル、NHK「みんなのうた」やTVCMソング、また手嶌葵や乃木坂46、東京女子流などのアーティストに楽曲を提供するなど幅広く活動。作曲と編曲の回、そして相談会を通して一人ひとりに寄り添い、その人の世界観を肯定しながら、技術ではなく人生から歌が生まれる過程に伴走する。
このコースの土台にある「才能ではなく、誰の中にもある創造性を引き出す」という考え方を体系化した人物。
博士(人間科学)。早稲田大学大学院(MBA)専任講師、客員准教授を歴任。東日本大震災に際して独自に体系化した「本質行動学(構造構成主義)」をもとに、日本最大級のボランティア組織を育てあげた。2014年、Prix Ars Electronica コミュニティ部門において、ウィキペディア等が受賞した最優秀賞(ゴールデン・ニカ)を日本人として初受賞。「人はもともと創造できる」という確信のもと、このコースの設計を監修している。
東京都出身。武蔵野音楽大学音楽学部声楽科卒業。2002年より音楽活動を開始。日本語の響きを大切にした詞と旋律、クラシックの発声を基調とした透明感ある歌声を持つシンガーソングライター。これまでにTV、CM、映画、アーティストへの楽曲提供を多数手がけ、NHK「みんなのうた」やドラマ、ニュース番組音楽、教科書掲載の合唱曲など幅広く活動。屋久島の森で開催される幻想的な音楽祭「やくしま森祭り」を立ち上げ、20年にわたり継続している。
授業: 火曜 19:30〜21:30(全5回)
相談会: 火曜・3回(任意参加/講師と参加者で進めます)
夜のリアルタイム参加が難しい日があっても、大丈夫です。授業5回はすべてアーカイブ動画として残ります。
あなたの時間に、あなたのペースで、何度でも見返せます。見逃した回も、後からゆっくり追いついていけます。
価格はすべて税込です。
どなたでもご参加いただけます。完成した歌は、ご希望に応じてMOLS Recordから世界へ配信できます。下記のボタンから、そのままお申し込みください。
お申し込みの前に、をご確認ください。
心が動いた瞬間や、ふと出た鼻歌を、そっとためておける小さなノート。
登録もいらず、データはあなたの端末の中だけに残ります。
思いついたことを、ひとつ書くだけ。鼻歌は録音もできます。ためた“たね”は、コースのあいだ、いつでも創作のもとになります。
スマホでは「ホーム画面に追加」でアプリのように使えます。
録音を使うときは Safari / Chrome で開いてください。